◆ 港式奶茶 と 言語交換友が北関東まで会いに来てくれた話 ◆
(※写真について 数枚は twitterに投稿した時の写真の使いまわしなので その分に関して 数字が入っている物ですみません)
まずはこちらをご覧ください。
香港の筆友から届いた港式奶茶(香港式ミルクティー)の切手のmaxicardです。実は港式奶茶が大好きで、この切手は個人的に発行されたことがとても嬉しかったのです。
で、上の缶ですが、これ、最近も来日して こちら北関東までわざわざ立ち寄ってくれた別の香港人(※普段住んで居るのはアメリカ)の友人がいろんな種類の港式奶茶を沢山持ってきてくれた(写真②)ので一緒にパチリしたものです。
香港式ミルクティーと所謂 普通のミルクティー、いったいどこが違うのかというと、先ず ① 1杯に使用する茶葉の量が日本のミルクティーより多く、また 茶葉自体にも一部 ウーロン茶やプ―アール茶が含まれていて 濃度がとても濃いです。そして ② 使用されるミルクが牛乳ではなく無糖のエバミルク! なのです。 日本では 自分でこのミルクティーを淹れて常飲するのは この特殊な茶葉や無糖のエバミルクの入手が割と難易度高めなことから なかなか敷居が高いので、香港式の喫茶店(最近行くところに行くとあるようです。例えば東京のこちら や 大阪のこちら など)などに行かないとなかなかありつけないのですが、それを知っている友人が いろんな会社の ブリックパックや缶入りのものを お里帰りで香港に行った際にたくさん購入し、それを アメリカ帰国途中の飛行機の乗り換えを利用した日本滞在時に、わざわざ届けてくれたのですよ…!
見て見てこの量! 飛行機に乗る時に重いのに!ありえない! 本当に感謝です。今もちびちび美味しくいただいています。
…この友人は香港人ですが もう ン十年前にアメリカの西海岸に移民され、そちらをベースに生活をされている方です。彼女は日本語を学習中で、「Hello Talk」という language exchange(言語交換)をオンラインで出来るAPPを通して もうずいぶん前に 知り合いました。(このAPPについてはこの記事の最後の方に使う際のちょっとした注意点も書いておきますね。でもポスクロと同じ位 使い方によっては 十分に語学学習にも役立つので おすすめできるAPPだと思います。)私は香港とマカオが大好きで、広東語をメインに、そして台湾も好きなので普通話もカメの歩みで学習しているのですが(※発音が広東語と普通話でごっちゃになってしまうので、まずは広東語かな、という感じでそちらをメインに学習しています。文字を読み書きする分には両方の言葉に共通点も多いので、読むだけなら普通話も広東語のレベルと同じ位までなら行けます)なにか解らない所があった時などにはLINEやWhatsAppですぐに質問しあえるし、それから月に1度くらいは時間を合わせてSkypeでお互いが学習している言語で会話を練習したり近況を話し合う(こちらは英語で)等して 交流をしてきました。 ということで コロナ禍中もほぼ毎月一度は話してきた相手なのですが、今回 彼女が日本で飛行機を乗り換えて香港にお里帰りし(この時は九州をご旅行され、九州から香港へ帰られたようです。)、また帰りにも日本で飛行機を乗り換えてアメリカに帰るというその際の数日の日本滞在時、草津温泉に行く途中に この「北関東の熱帯ベルト地帯(熊谷、前橋、舘林、古河、佐野…それからぎりぎりですが私が住む場所もそれに含まれてると言っていいと思います)」に立ち寄ってくれました。この北関東の夏の暑さも😅体験していただけました(笑)。
草津へ行く途中という事で、中継地で待ち合わせをし、近辺の見どころを見て回った後 お蕎麦屋さん(彼女たちは蕎麦湯初体験)でお昼を頂き その後 道の駅、そしてスーパーやコストコ(すごく楽しみにしていたみたいです。アメリカのコストコと比較がしたいとかで。←彼女の旦那さんはシェフなので特に旦那さんが😂 )などを回って、お見送りしました。 日光方面以外の北関東をアテンドすることはなかなかない事なので、いったいどんなところに行ったら喜んで貰えるのかとても悩みましたが、旦那さんが食べ物のある所が大好きという事で、スーパーやコストコや道の駅をかなり喜んでいただけたので ちょっとホッとしています。(私の友人は 観光地が好きな人なのは知っていたのですが、旦那さんは観光地には興味がなくて食べたものでしか場所と会った人思い出せないとの事だったので🤣)
もう少し時間があったら 案内したいところや、寄ったら面白そうだったお食事のお店などあったのですが それはまたいつかいらっしゃったら…。 ともあれ、良い経験をさせていただきました。
新しいKEEP CALM のモノクロ×一部カラーのものもこの時に撮影させて頂きました。
早ければ お盆前より おまけ若しくはSHOPで(確認結果次第←結果によってはおまけ頒布になります) 頒布開始予定です。
最後に Hello Talk について。
自分の学んでいる言語を母国語にしている方に、自分の作文などを添削して貰ったり、APP上でテキストのやり取りができたりして、それを通じてお友達を増やせるAPPです。…健全なやり取りも普通に多いですが、でも「ロマンス詐欺」とか「大人の出会い目的」「疑似恋愛」などをしたい異国の異性からのアプローチもものすごくあります。…年齢を公開していても。かなり「お姐さん」でも(笑)。ダメ元だと思ってるのか、数打てば当たる方式で日本人に片っ端からDMしてるのか(笑)、自分が学習したい言語を無視して英語でアプローチしてくる異性もいます。そういうのを「気にせず無視し続けるタフさ」が必要だというデメリットがあります 異性でも言語交換できれば別にいいや、と私も「大丈夫そうな人」なら気にせずに、とテキストに返信したこともあったのですが、やはり途中から怪しい感じになってきたのでブロックしたこともありました… 結構疲れました。 …その辺の点に関しては、プロフィールなどに先に但し書き(例えば同性限定、とか、同性で自分と年の近い人限定、とか👈地味に年齢差があると会話に困るケースも多いです)をするなどして工夫をしていくといいと思います。
ただ作文をして添削して貰ったり、また日本語学習者の方々の作文を添削したりなどのやりとりだけでもかなり勉強になります。
私の場合は運よくHelloTalkで3名の同年代の女性広東語話者と個人的にやりとりできるようになりました。
次回香港に行く際にも その中の一人と一緒に遊ぶ予定です😊
同じ様なAPP(とWEB)に HiNative というものもありますが、こちらは もっと 学習や添削しあい、という意味合いが強めで、私もこちらで結構日本語の添削をした経験があるのですが(特に発音の添削をしていました)最終的に個人的にやり取りというのは 私は経験したことがないです(笑)。(WeChatのアカウントをコメント欄に書かれた時はあったけどお返事しませんでした(笑) )
どんなAPPでも、そしてポスクロのSWAP界隈でもですが、ノーはノー、と言える勇気とエネルギーが 日本人的には鍵なのかなと思います。 今はもう「気にしなくなった」という域に来ている事柄も多く(それでも気にしちゃうことは気にしちゃうのですが)、この手のAPPも使い方次第では 勉強になるなあと思っている次第です。 語学学習をされている方のご参考になれば幸いです。
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