◆ お休み中はありがとうございました ◆

murmur,Shutterbug Postcards

SHOPサイト、再OPEN致しました。
数日前に退院してまいりました。顔の腫れが長引いている以外は元気です🤣
また これからも よろしくお願い致します。

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フクロウのカードの再版と、去年 試作品のおまけとして 短期間お配りしていたPWIのひらがなカードのレギュラー頒布も再OPENと同時に開始致しました。宜しくお願い致します。

(※7月位には、ごく少部数数量限定になりますが両柄共お揃いの切手とのセット頒布も予定しております。)

退院後、SHOPを開ける前に このお休みを利用して棚卸しもしていました。少しですが蔵出しカードもございます。
探していらしたものが見つかりますように💕


 

<以下、余談、親知らず抜歯入院の記録となります。>

 

… というわけで、退院してまいりました。

予定通りの2泊3日で退院は出来まして、入院そのものも 結構楽しんだのではないかとは思うのですが、思ったよりも体力の方は消耗したみたいで、退院後は家で仕事をする事で精一杯でした。それも、かなり「安物のロボの様に」黙々とすることしかできませんでした😅
予定ではもう少し早めにSHOPも明けられる予定だったのですが、結局ギリギリになってしまいました。


で、入院生活。 実は初入院ということもあり 「入院も非日常」…とちょっとワクワクしてしまった部分があるんです。個室の値段を聞いて、許容範囲だった(行きつけのクリニックにまず紹介されて行った大学病院の個室の3分の1のお値段だったのです!←で、結局大学病院ではもっと重症例しか手術しないからこの病院に行ってね、と言われたのですよ。ザ・たらいまわしーので個室をお願いしました。個室はPCもタブレットもOK,ということで 仕事もちょっと持って行ったし ポスクロ用具もちょっと持って行ったし、更には入院が長引いた時用に 文庫本と 学習している広東語のテキストやノートなども持って行った(これらが一番重かった!(笑))のです。が…
初日は 担当の看護師さん、薬剤師さん、栄養士さん(私はきちんとは調べていないのですが、食べると決まっておなかが張ったり緩くなったりする食材があるのでそういう話を先にできてよかったです)、執刀医の先生、その上の先生、麻酔科の先生とその上の先生…などが かわるがわる病室を訪れて 挨拶をしに来てくださったり、手術前の歯の最終的なクリーニングなどがあったりして 思ったよりも忙しかったです。それでも少しポスクロ周りの愉しみを病院のベッドの上でやってみる事は出来ました(笑)。 この時とばかりにこの入院をカードに書く内容のネタとして使わせて頂きましたよ。 …そうそう、左に写真に写っているスタバの沖縄タンブラーですが、これ、出がけに急に思い立って持ってきたのですが、蓋付きコップよりも便利でかなり重宝しました。

この日は手術の前日だったので、21時以降は絶飲食となりました。他の方の体験のYouTubeやブログなどでは飲み物は当日の手術の〇時間前、とかまで飲める病院も結構見かけたのですが、私の入院した病院では飲み物もこの21時まででおしまいでした。(うがいはOK)
消灯時間も21時だったのですが、個室は意外と緩め(良くはないけど容認状態というか)な印象を受けました。私は個室の照明がちょっと明るすぎるな―と思ったので自分で消してしまおうか思いっきり悩んだのですが、どうしていいのかわからず看護師さんが来るまで明かりをつけたままでした。(とても忙しいようで、翌日など23時を過ぎてから消灯になりました。でもこの悩んだ旨をIGのストーリーズにつづっていたら、現職ナースさんが「動けるなら自分でしちゃっていいんですよ!むしろ助かります」とおっしゃっていたので、次回入院することがあって個室だったら、自分で消灯と起床準備等、してしまおうと思います。) 私は普段0時に就寝できていることなどほとんどないのですが、病院の空気に飲まれてしまったのか、部屋が暗くなった後はなんだかんだ、眠れてしまいました。

そして5時半ころに起床し ちょっとくつろいだ後は なんだかんだ 分刻みのスケジュールになっておりました。 術前の準備の点滴が入る前に 自分の身の回りの事はみんな済ませなくてはならず、この歳になって「ツインテール」をした上での「大人用紙おむつ」を経験、よくよく考えたらどんな羞恥プレイ😂という感じでした💦  (術中に帽子をかぶるので髪が多くて長い人はツインテール、という規定だったようです。一つに結ぶと髪が多い人はちょっと手術には不便な面があるようです。)全身麻酔での親知らずの手術ではあまり尿道カテーテルを使うというのはないようですね。病院によってT字帯だったりおむつだったりの事の方が多いようです。

そして 肝心の手術、 全身麻酔の方ですが… モニターに自分の心電図や血圧その他の情報が映し出される中、オペ室ナースさんに酸素マスクをつけられて、とうとうその時が。  麻酔医の先生に「これから麻酔の薬を点滴から入れますねー。麻酔の薬の関係で入っていく際にちょっと刺激を感じるかもしれませんが深呼吸していてくださいー」と言われ  深呼吸をしながら「1-2-」と心の中で数え始めたら、その次の瞬間「shutterbugさーん、手術終わりましたよー、がんばったねー!!!」というオペ室ナースさんの声が聞こえて来て手術の終了を知る、という感じであっという間でした。 何かをしながら寝落ちして、気が付いたら朝、という感覚に近いかもしれません。「1-2-」と数えていた私は、3も4も数える気満々だったのに、2までしか数えられずに手術が終わっていたのです😆

抜歯の傷の方は 麻酔が効いているそばから 鈍い痛みはあり、また 顔中腫れている感覚もありましたが 覚悟はあったので そこはあまり気にしていませんでした。(病院に居るのだから痛くなったら看護師さんに泣きつけばいいとかそんな楽観視すらしていました) が、それよりもなにもりも辛かったのは、手術の後4時間、ベッドから動けず、まだ何も飲めず、安静にしていなくてはならなかったことです。この術後の〇時間、は 病院によってまちまちなのか、それとも患者によってまちまちなのかはわかりませんが、私は ネットで検索した時間よりも長い時間ベッドの上で過ごさなければならず、喉の違和感(術中気管挿管していたのでしょうがないですね)と のどの渇きと 尿意とにかなり苦しみました。 特に苦しんだのは、尿意です。 勿論 術前にもきちんとトイレは済ませていたのですが、それにしても大変な尿意でした。1時間ごとにバイタルを測りに来る看護師さんにも2時間を過ぎた頃から訴えたのですが、聞き入れて頂けず(先生にも確認していただいたのですがダメだったのです)、差し込み便器というものを初体験する羽目になりました。(こんなところで話す話か、と一瞬悩みましたが、包み隠さずお話します💦)…看護師さん、本当に尊敬します… 私は一生頭が上がらなくなりました🙇

この辛い4時間ですが、辛い辛い言いながらも 差し込み便器使用後は ぐっすり眠れてしまったようで、(バイタルを測られてちょっと起きる程度)最後の2時間はあっという間でした。そして晴れて 飲み物を飲む許可と 自力でトイレに行く許可が下りた時は本当にうれしかったです✨ …こちらの病院では、この日のお夕飯はなしの設定でした。 若干「お腹空いたかも」と思った瞬間もありましたし、実際お腹もなったのですが、それよりも消耗したのが大きかったようで 空腹も苦になりませんでした。

動けるようになったあとは また 執刀医の先生、その上の先生、麻酔科の先生、その上の先生、薬剤師さん、などが入れ代わり立ち代わり病室にいらっしゃいました。 手術ってこんなに「ていねい」な段取りを踏むものなんですね。ちょっと驚きました。そうそう、この時点で、もう私の顔は面白いくらいに腫れていたのですが、この時はまだ「横に腫れていっている」、「ホームベースに変身中」、という感じでした。

… 消灯後は 「昼間あんなに寝たから 眠れなかったらどうしよう。麻酔も切れてるし痛さでも寝れなかったら嫌だな」 と一瞬よぎったにもかかわらず、2-3時間に1度「トイレに起きる」程度で、なんだかんだ 思ったよりもよく眠れました。 やっぱり疲れたんだろうなーと思いました。 (でも、なんであんなにたくさんの尿意があったのかは不思議です。点滴マジックでしょうか?)
翌日、久しぶりの食事ですが… まさかの納豆が出ました😂


私は「小麦アレルギー」と決まったわけではないのですが、パンやおうどんを食べるとてきめんにお腹がパンパンに張って、のちに下ってしまうので、普段、特に出勤しなくてはならない時や 大事なことがある時の前後は 小麦をとらないようにしているのです。でも 旅行先とか、久々に誰かと会うとか、そういう時には あまり制限なくいただいています。(続けて食べないようにはしています)

何とか口を開けて食べようとするのですが、なかなか早く食べる事は出来ません。それから、配膳が8時20分頃だったのですが、 9時には レントゲンと、それから口腔外科で消毒や診察が入っていたので全部を食べることは不可能でした。(でも納豆にも忘れずに?手を付けました😂 納豆大好きなんです)

口腔外科での診察の結果、この日の退院が決まりました🎊
退院が決まったら決まったで、薬剤師さんの訪問があったり、オペ室ナースさんからのアンケート用紙がきたり、退院に纏わる書類にたくさんサインをしなくてはならなかったり大変でした。(これらと荷物の整理など全部、追加の抗生剤の点滴を受けながらこなしました。)

でも 脅かされていたよりも早くに退院できたので、それはそれでよかったな~と思っています。

…が!
…痛みは痛み止めのお薬が止めてくれるのですが、腫れの方は「昨日より今日、今日より明日」と 何かの歌で聴いたことがあるような(テニミュです…解る方いますか?💣)感じで どんどん大きくなっていくんですよ… そして横方向への腫れのピークは手術後3日から4日目前半位までだったのですが、4日目~5日目と来て、今度は その腫れた部分が何故か 顎やのどの方に「重力の関係」で??「落ちてきている」んです。 人生最大のおたふく顔に、人生最大最強の「プルンプルン」の二重顎の出来上がりです。

多分ね… 首の方に容易に下がってきているの、これは 日頃のお手入れ不足による弛み放題の顔のせいだと思います。
そういう意味でもね、やっぱり 年齢が行く前に、お肌に張りがある年頃のうちに、親知らずは抜いておくのがいいんじゃないのかな、と思います。私は今、この二重顎のプルンプルンが本当に元に戻るのかが心配でなりません。
あ、あと 「太り過ぎた後に凄く痩せると伸びた皮がそのまま」というあれの様に、腫れが引いた後の弛みが余計酷くなってないといいなという悩み(?)が増えました。 こんなことで悩まないためにも、どうか若いうちに皆さま、親知らず抜歯を検討してみてくださいね。

…私のその後の経過は、忘れなかったらまた こちらでご報告いたしますね🤣

今日はこの辺にいたします。
だらだらと長い余談になってしまいましたが、お付き合いくださりありがとうございました。

また、IGやtwitterでの励ましのコメント、そして励ましのメッセージもいただきありがとうございます。
なんかものすごく元気をもらって手術に臨めました❤

通販ページURL:https://shutterbug.cart.fc2.com/

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