◆ 路線図ポストカード 新作等 ４点通販開始 ＋ メイキングエピソード
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上記４点 通販開始いたします。
通販ページURL：https://shutterbug.cart.fc2.com/
以降しばらくの間は 新しいものは作らないと思います。
品薄になったものを 増刷するかどうかを決めたり 増刷したり
それから ポスクロそのものにいそしむ時間になると思います。
※路線図のカードは年末までにもしかしたらもう１－２、出来上がるかもしれないし 年明けになるかも…という感じです。
もし時間が出来たら もう少しモノクロを増やすつもりでいます。
でも モノクロの写真の選定（大体は過去に撮った銀塩写真から選ぼうと思っています）は カラーより難しい…気がします。
それでは 今回の製作エピソードです：
目次
路線図 ポストカード + マップ (茨城県）
同じようなものを 何度か作ると 色味が気になってくるのですが、
やはり 路線図ポストカードでも 色味問題は 若干発生しています：
いずれも 平地のクリーム色系、山側のグリーン系、の色は 変えずに原稿の製作を行ったのですが、
こう見るとやはり あがってくる印刷の色味が違いますね。
これは 以前 印刷会社様にも質問したのですが １）同時期に入っているほかの注文などの印刷も一緒に行うので、そのタイミングによっては色味が「引っ張られる」こともあるのだそうです。少部数印刷だから他の方の注文と一緒になるのか、（結果色が引っ張られるのか？）というわけではなく、大部数なら大部数でロットごとに色が違ってくる等、また別の問題が発生するとのこと。２）ということで、今回の印刷と次回の印刷（増刷）の色味が同じになるとは限らない、とも。 … これらは どの印刷会社でも起こりうることなのは承知しているので 私はいいのですが、 念のため、皆様にもお知らせしておこうと思いました。 色味がどう出るかは ある意味 時の運… にもなると💦
勿論 色校正をお願いすればこの限りではないのですが 色校正をすると現実的な値段で印刷できなくなるので 残念ながら そこまで追求することは私にはできません💦
ちなみに どちらの色味が 原稿に より近いかと言いますと、今回の茨城のものです。
ただ 印刷が上がってきたのを見ると 栃木を印刷した時の色味も結構好きだなあと思いました（笑）。
前の記事でもお伝えいたしましたが 路線図は 年を跨いで あと数県つくります。
（もしかしたら早まる県もあるかもですが→進捗状況次第）
KEEP CALM and Happy New Year of the OX 丑年 ポストカード
そして KEEP CALM… 今年も新年用を作りました。これまでのものと比べて １つ変更点があります。
これまでのものは 「２０２０」など 該当する年を入れていたのですが 今年からは入れるのをやめました。年を入れてしまうと その年だけに限られてしまって ちょっと使える幅が狭いかなあと思ったのが理由です。
それから 「うし」というと どうしても日本では 絵柄でも何でも「乳牛」（COW)が 多いように思いますが、日本以外で この干支の「うし」は 「COW」（乳牛）ではなく 「OX」（農業等の用途で人間に飼われているオスの牛）と認識されているので カードも「OX」表記にしました。
たいやき ポストカード
たいやきも ずっとカードにしたい題材でしたので 機会を作れてよかったです。
↑ええ 作りました（笑）。
よく考えたら 鯛焼きを買って来ればよかったんじゃないかと思ったのですが いつもの癖で 作るところから始めてしまいました。おかげで このコロナ禍で インドア生活多めになっても おやつにも 事欠きません💣
せっかくなので この たい焼き器の写真も 裏面に配置しました。
魚って 中華圏ではとても縁起ものなんだそうです。 （多分だから、中国系の人で「FISH」って呼んで！という人をポスクロなどでたまに見かけるんだと思います）。 なので恐らく たい焼きのカードは中華圏に送ると特に喜ばれるのではないかなと思います。
↑B案はこんなでした。ただ 鯛のお腹がへこんでいるのが目立ってしまう写真だったので没になりました💦
放課後の自転車 ポストカード
自転車のカードに関しては 事前に FBで随分長い間お世話になっているポスクログループの中で 事前に
A（上段）と B（下段） どちらが欲しいか？ …のアンケートをとってみていました。
そうしましたら 驚いたことに 東洋人（回答者７名）と 西洋人（回答者１６名）で 意見が くっきり真っ二つに分かれたのです。東洋人は上段のAが良いといい、西洋人はBでした。
確かに 国内で訊いたらAのほうが多そうだと思いますし、写真の先生（※栃木に越してきた当初 友人作りもかねて通っていました…カルチャースクールですが… そして出来たお友達は自分の母くらいの年齢のお母さんたちでした😆…カルチャースクールですしね💦）に訊いても「しいて言えばA」と言いそうだな、と思ったのですが それ以外にも 多分… 東洋の方は Aの中の「背景の日本的な建物」に目が行ったのだろうなあ、と思いました。 Bに関しては西洋の方にどうしてB? と聞いたてみたら「いろいろストーリーが想像できるから」と言われました。 なるほど！
恐らく Aのほうが 人様にお譲りするものとしては いいのかなあ… と 考えもしたのですが、逆にAのような感じのものは あえて新しく出さないでも 既にショップなどを探せば売ってそうだな、とも感じ、 今回はBを印刷しました。
いずれも 過去に撮った写真です。 Aは蔵の街周辺で、 Bは 10年くらい前に、近所の河川敷ちかくで 撮りました。
自転車の主たちは近所のお子様方でした（笑） これは実は銀塩、ZORKIというカメラで撮ったものです。
銀塩と言えば… ちょっと前の記事でそのうち お話しするといった、「狆の親子」について。
↑これは もうかなーーーり昔の写真です。
私が まだ１０代の頃 母親の持っていた「ハーフサイズカメラ」で撮った写真です。
この写真に写っている人は 私の祖母です。
自分でカードを作ろうと思ったときに 「犬のカード」「モノクロのカード」で真っ先に思い浮かんだのがこの写真でした。
実際の写真はカラーなのですが 狆のカラリングも相成って いい感じに仕上がってくれました。
ちなみに 祖母に「この写真カードにするよ、外国に送るよ」って言ったときに その昔一緒に暮らした狆たちが 世界の人たちに見てもらえる、と 凄く喜んでいました。
このカードも実は「狆のカードが珍しかったので欲しいのですがどこで売っていましたか？」と 日本のポストクロッサーさんがメッセージ欄から尋ねてくださったカードでした。 そういうわけで 初期からサイトに並ぶことになったカードだったのですが サイトにも並べてもいいかと改めて祖母本人に聞いた時、（もしかしたらあまりよくわかってなかったかもしれないけど→）いいよいいよと快諾してくれて本当にうれしかったです。自慢のおばあちゃんとおばあちゃんが大好きな狆たちの写真だったので。
※ 祖母は数年前に他界しました
今回は以上です。
ご利用お待ちしております。
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