◆新作3種 頒布開始のお知らせ +α そして こぼれ話 ◆
目次
灯台の見える風景⑥ ポストカード (北海道・野付半島)
![]() |
![]() |
◆ 頒布用URL:https://shutterbug.cart.fc2.com/ca1/232/p-r-s/
日本地図に灯台のある場所を示し、軽く灯台に関するデータも盛り込んでいます。
※こちらのカードは、従来のカードと厚さは同じです。
キタキツネ ポストカード
![]() |
![]() |
◆ 頒布用URL:https://shutterbug.cart.fc2.com/ca1/231/p-r-s/
野付半島の【氷平線】を歩くキタキツネをカードにしました。
オフセット印刷 (表面・フルカラー / 裏面 ・うっすらとカラー)
※こちらのカードは、従来のカードと厚さは同じです。
エゾシカと知床半島(世界自然遺産) ポストカード
![]() |
![]() |
◆ 頒布用URL:https://shutterbug.cart.fc2.com/ca1/230/p-r-s/
エゾシカと知床半島(世界自然遺産) ポストカード
※こちらのカードは、従来のカードと厚さは同じです。
訳アリ品(2枚で70円)に変更したカードがあります。
![]() |
![]() ※実際には天地が逆になっており、 レコードを持つ女性の頭がこの面で言うと左側に来ている感じです。 本来ならばこの面の右側方面の裏側に、女性の頭が来てないとならないのです。 |
新しいおまけ用のカード
![]() |
![]() |
これからしばらくの間、1枚目のおまけとしておつけする予定のカードです。
電車のカードですので これまで作った電車・汽車のカードと同じく、対価頒布ではなくおまけのみとします。これは、北海道の網走~知床斜里間を2月と3月の一部の日付で運行されている「流氷物語号」という列車です。
対価頒布を停止したカードもあります
![]() |
![]() |
こちらの「桜 ⑥ - 桜の花びら ポストカード」ですが、新しい桜のカードをそろそろ増やしたい or リニューアルしたいこともあり、リストからは下げさせていただきました。これからはおまけとして付けていく予定です。ご希望があればおっしゃっていただければまだ対価頒布もできますので、よろしくお願いいたします。
こぼれ話
今回の新作は私が北海道に行った際に撮ったものを使っているので、ほぼほぼ旅行記…?になります。あくまでも一個人が感じたこととしてお読みいただければ幸いです。
![]() 女満別便、チャイナエアラインとなっていますがこれはコードシェア先の表示です。実際はJALの運航です。 |
かなり久々に北海道に行きました。 冬は特に、海外旅行並みに日数が必要(だと私は思っている)なので、なかなか行くことが出来ずにいて、そんな間に、コロナ禍の頃に旅行動画などで見た“私の脳内が期待する素敵な冬の北海道”とは少し違う光景を目にして帰ってきた気がします。…何を一番見てきたのか、いや、何が見えてしまったのか→→→ オーバーツーリズムの一言に尽きます💦 いやすごかった。あれは、ほんと、もっと真剣に向き合って 考えた方がいい。地元の人がかわいそうだなと思う面もいろいろありましたよ!…と、そこを語り始めるとどんどん脱線するので 今は辞めておきます…(いや、何を語るにもそこに触れないとならないくらいなのでちょこちょこ出てしまうと思います!←読み直してみたらほぼこの話になってしまっていました😅) |
![]() |
せめて見たかったものがすべて見れれば良かったのですが、天候が思うようにいかず いろいろと予定の変更を余儀なくされ、そして流氷が間に合わなかった知床にはただただ「滞在しに行った」感じで終わりました😂し、旦那が楽しみにしていた網走監獄は、「雪の影響で午後の汽車がすべて運休」という状況になり、予定を前倒しせざるを得ず、行けずじまいでした。 …不完全燃焼! これはリベンジが必要ですね💣…というわけで、網走~知床半島の斜里側は全くうまくいかなかったのですが、反対側の中標津~釧路方面側にでてからは、晴天とは行きませんでしたが天気に翻弄されることなく、予定通りの旅程を進めたので良かったのではないかな、と思います。 |
![]() ![]() |
現地のネイチャーガイドさんに個人的にお願いして回った日が何日かあったのですが、それ以外で自分たちで動かなければならない場面では本当に「日本人何処?」というくらい、どこも中華系インバウンドでいっぱいでした。なんか、本当に日本人を探すのが大変な感じなほど日本人アウェイ状態で、「"日本人がいない"日本に来て楽しいんだろうか?」と思ってしまいました。実際どうなんでしょうかね。
そして左の写真。
|
![]() |
インバウンドの皆さんがすき家に大行列しているのを横目に私たちはかにめしのモリヤ商店さんの方に。急遽の予定変更(※午後から電車が全面運休するっていうんで!)で朝に来ることになってしまいましたが、朝から開いててよかったです。後ほど、知床斜里駅の待合所でいただきました。左がかにめし、右が私の「ホタテ弁当」。おいしうございました♥ |
![]() |
網走~知床斜里間を、流氷の間だけ走っている「流氷物語号」です。実は午前中は網走監獄をみて、午後にこの流氷物語号の「海側の席の指定席」で知床斜里方面まで移動予定だったのですが、悪天候の影響でその日の午後の釧網線は全面運休になってしまったのです。たまたま起きてすぐにJR北海道の運航状況をチェックする気になったのでこの状況がわかりましたが、網走のその時間のお天気(晴れたり曇ったり、少し雪がちらついたり。風は強い。的な天気でした😂)だけ見て、監獄の方に行ってしまっていたらと思うとちょっと怖かったですね。こういう日はタクシーもつかまりにくい物だという事を、のちに乗るタクシー(※これはあらかじめ予定して予約していたタクシーです)で知らされました。 幸い 午前便の「流氷物語号」は運休を免れてましたので(※ホテルが駅に近かったので直接確認しに行きました。)、急遽 この便の自由席にて知床斜里迄移動することになりました。すごく人気(※特に北浜駅までが)な列車なので、最悪座れないかなあと思っていましたが、なんとか座っての移動をすることが出来ました。写真は景勝地でもある北浜駅です。 左側はすぐ オホーツク海です。流氷が来るときはここまですべて流氷で埋め尽くされるそうです。 …この写真で見える白い物は、残念ながら流氷ではなく波です😂 風が強く、海は荒れているようでした。(この風が、そののち流氷をここまで連れてきてくれるのです!…私たちは少しだけ早く着きすぎました💦) |
![]() |
北浜駅です。 私が列車を降りて一番にしたのはここまで走る事でした(笑) この風景は事前に知っていたので、人でいっぱいになる前に撮ろうと思って(笑)。 |
![]() ![]() |
北浜駅では約10分の停車時間があり、その間 記念写真を撮ったり駅を散策したりすることが出来ます。 網走~北浜までは激混みなのですが、「クラブツーリ〇ム」や、インバウンドのツアー客の方はこの駅で下車し、予め待機していたバスでどこかに移動するようでした。他にも、ここで下車して、次の目的地へと出発するこの列車を写真に収める人もぼちぼちといらっしゃるようでした。…ひょっとしたら指定席も、この駅から知床斜里迄だったら、網走~知床斜里、よりもとり易いかもしれませんね。(実際 指定席もこの駅以降、結構空きが見られました。) |
![]() |
…なんでレンタカーで移動しないの?という声が聞こえてきそうですね。そう、それも考えたんですよ。でも冬の日光でさえ、下りのアイスバーンが怖くていろは坂より先に行けない私たちのような意気地なしには無理だと踏んで今回はやめたのです。いつか冬の北海道で「雪道ドライビング」の講習が受けたいです。そのあとでなら考えるかも💦 …左の写真は電車とバスのある時間、それから知床ウトロで予約していたアトラクションの開始時間とがかみ合わず、やむなくタクシーを予約しておいて、移動した時のもの。…予定が変わったので、タクシーをキャンセルしてバスでも行けたのですが、空いた時間を使って海産物のお土産を買って送りたかったので、予定はそのままにしました。空いた時間でまず買って置いたお弁当を食べ、そして知床斜里の道の駅へ行き、鮭やホタテ、北海シマエビなどを送りました。 で、タクシーですが…実は、「天に続く道」等、何か所か寄り道しながら行って欲しかったのですが、この日は電車の運休の関係もあり、タクシーは大忙しだったようで、寄り道はごめんなさい、されてしまいました。残念。でも、タクシーを待っている人のことを考えて今回はがまんです。 |
![]() |
気温の方は、思ったより寒くなかったのです。現地でお世話になるいろいろな方(※個人ガイドさん、また天候の関係でキャンセルになってしまった知床ウトロでのツアーの案内の方等々)に、「-20℃に備えてください」と言われていたので、そのような格好をそろえて行ったのですが、-10度位までなら北関東仕様の超あったかVerのコーデに、「帽子と手袋とネックウォーマー」、それからウールの靴下があれば大丈夫な感じでした。あ!これは個人の体質や体脂肪😂その他で変わってくると思うので、ただの参考程度にして下さいね。ちなみに私は「パウダーランドパーカー」というオーロラを観に行くようなときに着るダウンジャケットを登山用品を扱うお店でレンタルして行ったのですが、結局そのジャケットは「まる1日外を歩く日」に着た以外では、出番がなかったです。でも 動くと割と汗をかきますし、そういうときには汗冷えを防止できるという点でも良いなと思いました。 |
![]() |
今回、旅の後半は、公共交通機関の組み合わせだけではなかなか回れないところや、特にじっくり見たいところなどを組み合わせて、一か所一か所を割と歩いて時間をかけて回れるようにしたりしました。日程の関係で泣く泣く外した場所もありました。今度はそちらの方にも宿泊をしながら立ち寄りたいです。左の写真は野付半島に立っていた北方領土に関する看板。この手の看板や啓発用リーフレットは道東のいろいろな所で目にしました。 |
![]() |
運良く見えた国後島です。 風が強いようで、この後すぐに国後島の冠雪部分は雲に隠れてしまいました。 |
![]()
|
さて、コロナが収束(?)してからの国内旅行で、気が付いたことがあります。インバウンドさんズの傾向です。自然の多い場所に限ってのことにはなりますが、西洋から来たインバウンドさんズは、自分が活動し、積極的に動く事を目的とした場所(※スキー、スノボ、トレッキングなどのスポーツ系アクティビティ)と、自然の動物が撮影できる場所(たくさん歩く場所でもいとわない)に多く集まり、中華圏と東南アジアからのインバウンドさんズは、①バスや車でなるべく近くまで行け、あまり歩かなくて済む ②自分が主人公になる場所(風景と私、などの自撮り写真がたくさん撮れる場所)に多く集まっていた気がします。あ、(③バスーカなどを抱えたカメラーの皆さんは動物のまわりにも、もちろんいらっしゃいます☺。現地のガイドさんいわく、えさを与えてしまうのが悩みどころだとおっしゃっていました。 あと最近は、④中国語を話せるインストラクターや通訳がつく、「スキー、スノボをしてみるツアー」も出てきているようです。←将来的にこれはもっと流行るんじゃないかと個人的には"ひやひや"しています。ある意味いろんなビジネスが成功するのは いいことだとは思うのですが、スキー場にいる人数をが尋常なものじゃなくなるのではと💦) …どうやらアジア…特に中華圏の皆さん的には「証拠写真」的な写真が旅行で一番「必要」らしく(←私の中華圏の友達談)、また「仲間のだれかが日本旅行で行って写真を撮っていて羨ましく感じた場所」もしくは「それ以上の場所」を探してそこを目指すみたいですね。ただ、数が圧倒的すぎて結局人が写らないところを作るために写真の順番を待って大行列していたりします。
…左の写真は、そういった大行列を作るような場所で撮ったものではないのですが、これを撮っていた際、手早くリモートで撮ったつもりですが ギャラリーが出来てしまい、猫を貸し出す羽目に💦(ノーという理由もなかった日本人。でも何人も何人も並ばれる羽目になってしまい、時間のロスを反省しました。)
|
![]() |
野付半島の全体図です。車で行ける部分は限られており、あとは徒歩で回るしか手段はありません。また、許されたガイドなしでは立ち入れない場所がたくさんあるので、個人で行かれるときには十分に注意しておいた方がよいです。 |
![]() |
今回一番楽しみにしていたのは、この「この世の果て」「最果て」の異名を持つ野付半島なのですが、たくさんの鹿やキタキツネにあう事が出来ました。 残念ながら、ナキウサギは足跡だけ。オジロワシは1匹、遠くに見えたものを望遠でとらえただけでした(しかもブレブレだった😂)。 |
![]() |
ぶれてはいますが(笑)。 これは案内してくださった方が一押しの「ベニマシコ」さんです☺ 案内してくださってる方自身、バズーカ(カメラ)と双眼鏡を片手に案内してくださっていたのですが、彼はその日、ベニマシコに夢中でした。この日はかなりの個体数がいたのですが、「この時期にこれだけここにいる事」は、かなり珍しいことだったようです。 |
![]()
|
キタキツネさんズもそこそこ居たのですが、ひとつだけ話さないとならない事があります。それは、あるインバウンドグループを連れたドライバーが、エサをあげてしまっていたことです。そのせいでキタキツネ数匹がそこから動かなくなってしまい、またそれを見つけたたくさんの車が道に車を停めて道路だろうがどこだろうがキタキツネの撮影会になってしまいました。私たちはその大渋滞に「シカの群れかな?」と同じように💣車を降りたのですが、事の顛末を知り、これ以上撮るべきではないなと思ってしまいました。カードにしたものはもうちょっと後の時間帯に、別の場所で車の窓から撮ったものです。(お住まいの皆様、何か解釈が違ってたらごめんなさい! → → →)北海道の都市部以外では割と路肩に車を停めて風景を楽しんだりすることは自由なんでしょうか? もちろんどこでもというわけではないのでしょうけど、この辺よりかなり自由度が高いのかな、という印象を受けました。 |
![]() |
今回カードにした知床半島と鹿のカードですが、もとはこのように横型の構図でした。知床連山(の、下の部分。肝心の連山のほうは雲に隠れてしまっています)が大きく見えるのでこの横型と、鹿を大きく見せたタテ型、どっちにするか迷った末に今回は縦型にしました。横型は個人的に簡易プラットフォームで印刷するかもしれません。(しないかもしれません。) |
![]() |
野付埼灯台は、望遠で撮っています。 灯台のそばまでは歩いて行けますが、車で行ける範囲からは徒歩で10分、往復で20分ほどかかります。夕暮れは別のポイントに移動予定だったので、望遠で撮るにとどめました。手前の雄の群れと、灯台に近い方の雌(多分)の群れは、少しですが離れた所に位置しています。でも圧縮効果(若干のですが)で 一緒に撮れ、カードにできたのはちょっとラッキーだったなと思っています。 |
![]() |
左の写真は牡鹿の群れと、凍った野付湾。この凍った野付湾の反対側は、尾岱沼や別海町や標津町。ぐるりと反対側を向くとすぐオホーツク海(本当に道しかないような状態の細い砂嘴です。)で、冬のこの時期は、運が良ければ流氷で埋め尽くされていて、一面真っ白になるんだそうです。 |
![]() |
今回のこの旅の後半は、川湯温泉に泊まりながらこの周辺や屈斜路湖、摩周湖、別海あたりを行ったり来たりしていたのですが、次回、冬に道東のなかでも知床半島の南側サイドに来ることがあったら、尾岱沼あたりに泊まりながら、もっとじっくり「氷平線」を楽しみたいです。結構な時間、この界隈に居たのですが、まったく飽きることはありませんでした。 |
![]() |
さて、郵活のほうですが、なかなか郵便局へ行けるタイミングというものが難しく、宿から近かったこちらしか行く機会に恵まれませんでした。…事前に解っていたので、風景印での海外発送用のほとんどの分をお願いするための、ウトロ局への郵頼の封筒も仕込んでおきました💦 …風景印での海外発送は…特に地方の、あまり外国便に慣れていなそうな局では 説明にまず時間をとるし、さらに量が多いとなると悪目立ちしそうなので、状況を見つつではありますが、面と向かってお願いすることはこれからもあまりないんじゃないかなと思います。中央局とか、観光客慣れしている場所なら話は別なんですけどね。 |
![]() ![]() |
とはいえ、今回は「MY旅北海道」切手用のカードを用いてこんな感じにして 数枚は 対面でお願いして送りました。これは自分用のものです。調度、宿泊した川湯温泉のある弟子屈町では小型印を押せるタイミングだったので、MY旅マキシの予行演習っぽい何かに仕上げる事が出来ました。 |
![]() |
弟子屈町にある郵便局ごとに押せる小型印は違うようでしたが、局の前に郵便ポストも同じ柄でデコられており、かわいくなっておりました☺ 1枚目は川湯郵便局前のポスト、それから2枚目は屈斜路湖の「砂湯」前のポストです。 |
![]() |
毎度のことになりますが、旅先からの海外送達用に関して、私は結構 送る量が半端ないので、なるべくカードは先に用意し、住所を書き 切手を貼る作業だけはしておきます。今回は自宅にあった知床のカードとフリマサイトで新たに手に入れたカードを使いました。そして、空港や道の駅、JRの駅などでスタンプ(大きければ大きいほどいい)を見つけたらを押して通信欄は小さくし、メッセージは最小限で済むようにします。旅行先での空き時間はどうしても眠くて絶対に長文は無理な自信があるので(笑) …なんせ数が…😅(今回は、「流氷を見に来たはずなんだけど、今年はまだ流氷が来てないの。本当ならこんなの(カードの表面のこと)が見えるはずなのにー😭」…的な感じで短く書きました😂) 今回の旅では、大半のカードを 旅の前半にスタンプを押せるところで押し、そして川湯温泉に宿泊するタイミングまでにメッセージと郵頼のための準備を予め終わらせて、そして 川湯の郵便局からウトロの郵便局に向けて郵頼をしました。…海外にも ぼちぼち届き始めているようです。(写真左)ウトロの郵便局の消印を見る限り、私がまだ北海道にいるタイミングでカードを出すことが出来ましたようです(笑)。 あ、今気づいたんですが、エアメールのシールを貼り忘れたようですね😅 まあ届いてよかった💣 |
![]() |
他にもカードに残したい風景など、いろいろあったのですが、今回はこの3点にとどめました。流氷がほとんど見れなかったからなあ~ … あと、今回見送った写真の中にも「晴れてたらなあ」というところが多々あったので、またいつかリベンジしたいですね。いったん車でいろいろ見て回りたいので次回は夏かもしれません。
|
それにしても…何度も繰り返しになってしまうのですが、今回の旅を一言で表すなら、「オーバーツーリズム」、の言葉につきます。ただでさえ便数が少ない諸々(ホテル、観光船、路線バス、予約型都市間バス、汽車、不便な駅の駅前の貴重な喫茶店、などほぼめぼしい全部!)が、「インバウンド(又はインバウンドさんズが利用する旅行会社)にかなり前からおさえられていて日本人が然るべき日時から予約できない(最初から満席)、またはウォークインで利用できない」というのが、ほっとんどでしたよ! …でも、流氷が来なかったので羅臼のクルージング船などはキャンセルが多く出たとか(ドタキャン多いのもインバウンドのよくない特徴ですね😅)で、私たちもガイドの方にこの後の旅程で行けませんか?と誘われましたもん!…時間が許せば行きたかったのですが、どうしても旅程的に無理でした。そんな感じで「こんなに大変だと次はやっぱりレンタカー移動じゃないとなあ(そして流氷は観光客が少ないところで個人的に見る)」と、考えてしまいました。私たちでさえ「うわあ😖」、と思うのですから、そこに暮らしている方たちは本当に大変だ、何とかして頂かないと!って思いました。…観光地に近いところにお住まいの方、いらっしゃいましたら…本当にお疲れ様です🙇
最近の観光地、および観光地でなくても観光客の多い都市部の一部など、いろんなところで、日本人が我慢して、外国からの方が優先的に楽しそうにしている、という場面がありますね。あと、場所にもよるんですけど、「西洋人じゃないすべての"東アジア系のルックス"の人を 最初から"中華系インバウンド"という前提で接客する/もしくは雇われた中国語を話す人が中国語で接客する」という場面も増えてますね😅。これね、富士山の忍野八海の辺りもそうなんですけど、日本人的にはあんまり楽しめないですよね。…おそらく韓国の人もそうでしょう😅 (そういえば今回の旅で、韓国語が一切聞こえてこなかったのも驚きでした! なんでだろう?中国語にかき消されていただけでしょうか💦)これ以上のことは ここでは省きますが、受け入れ側も、消耗しきっている感じがみて取れます。 ただ、一観光客としてみると、これは受け入れ側も考えていかないとまずいんじゃないのかなと… ガイドさんと、そんな考えさせられる話を繰り広げながらの旅の締めくくりとなりました。
色々 問題点を多く語りすぎて、こぼれ話というよりインバウンドの話になってしまいましたが、やっぱり道東は食べ物がおいしいしホタテはでかいし💣、北海シマエビは最高だし💕 海鮮好き、特にホタテ好き😆にはとても幸せな旅でした(笑)。またいろいろ練り直して再訪したいと思います。…それにしても、長い休みの取りづらさよ💦
まとまりがない文章でいつも申し訳ございませんが、読んで下さりありがとうございます。
通販ページURL:https://shutterbug.cart.fc2.com/