◆ ルーマニアのPostcards Marketから FOTW / MOTW / CCUN のカードを購入しました ◆

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◆ ルーマニアのPostcards Marketから FOTW / MOTW / CCUN のカードを購入しました

既に リンク集 でも紹介している ルーマニアの Postcards Market ですが、実は FOTWのカードの手持ちが数枚になり、少々不安を感じていたのですが コロナ禍ということもあり、いくら書留扱いでも この時期に ルーマニアとのやり取りはどうかな? と ずっと注文を踏みとどまっておりました。 ですが 年が明けてから Postcards Marketの中の方から Officialでカードを受け取ったこともあり(日本のCCUNカードを受け取りました😂)「ルーマニアもそろそろ大丈夫かな?」と思い立ち、先月 とうとう注文。通算するとこれで3回目の注文になります。

 

Postcards Market の素晴らしい所は 色々ありますが、 なんといっても カードのお求めやすさと、
そして 「送料無料」までの金額ハードルが低い事です。
去年の頭ごろは50EURO以上が送料無料でしたが、今(2021年4月現在)は 3256円以上のお買い上げで送料無料なんですね。

もともとお安いので まとめ買いもしやすくて嬉しいサービスだと思います。

また カードの厚みもしっかりヨーロッパ規格、といった感じで この面でも安心できます。
(ただ、改善して欲しい点もあります。その点に関してはこの記事の最後の方に書きますね。)

こちらでの 注文方法は 以下の通りです。(※PC利用時の説明のみとなります)

 

◆ シリーズの検索方法

MOTWたFOTWなど、シリーズや国で、もう注文したいものが決まっている場合、また旅行先でトラベルモードでの差出用に、あらかじめカードを用意しておくときなど、国やシリーズを検索窓から検索するのが一番手っ取り早いと思います。
↑の画像の場所にある検索窓をクリックすると

↑なぜかこのように別の検索窓が現れるので、そちらから 国名やシリーズ名を検索します。
今回は「Japan」で検索してみます。

Japan と 打っているそばから ↑このように 該当商品が検索されてきます。

 

↑↑日本(Japan)として 今現在 こちらで扱っているのは 以上のシリーズや商品のようです。
画像が薄くなっているものは Sold Outの商品です。

◆ カートに商品を入れる

外国の商品に多いですが、1つの商品をまとめて多く購入すればするほど安くなるシステムです。
MOTWシリーズはFOTWなどほかのシリーズよりも少々お高めの価格設定なんですね(それでも日本のカードより全然お安いですが!)

カートへは "Quantity(数量)"を入力して "ADD TO CART"の赤いボタンをクリックします。

↑ちなみに FOTWは紙質もMOTWよりもさらに厚みがあってマット加工のなかなか面白い仕上がりなのに更にお安い!
…ポスクロ界隈で、「今」旬かどうかということでも もしかしたら価格相場が変わってきているのかも…?(←単なる憶測です)

◆ 会計へ進む(チェックアウト)

欲しいものをカートにすべて入れ終わったら、サイト画面右上の 「CART」をクリックします。

 

 

カート内容を確認したら、「このサイトの通販における約款などをすべて理解し承諾してますよ」という項目にチェック(クリック)を入れ、更に「CHECKOUT」をクリックします。

 

送り先等の必要事項をアルファベットで記入して、(次回記入を省略したいときはそのチェックボタンもクリック)「Continue to shipping」の青いボタンをクリックします。

 

 

次は送料の確認です。
今回は 日本円で¥3,256以上 購入に設定したので 送料は無料になりました。
金額がこれに満たない場合は、カードの枚数で送料が決まるようです。(それでも他の海外カード通販品よりお安めに感じます。)

◆ お支払い

 

次の画面は支払い画面直前のものです。
チップを送れるチェックボタンもありますが、誤記入や勘違い等を避けるため、通常は気にしないほうがいいかもしれません。
(今後チップを記入することがあれば、また記事にしますね)

支払いは事実上 日本からはPayPalのみのようです。
PayPalのアカウントのない方は、事前にPayPalアカウントを作成の上、ご注文下さい。

Review Orderをクリックすると 支払いに関する画面になります。

◆ 注文完了後

PayPalでの支払いを終え、チェックアウトを完了すると暫くして Postcards Marketから "Order #(注文番号) confirmed" というメールが来ます。メールが来ない場合は迷惑メールを確認してみてください。 また、記入のメールアドレスが間違っている可能性もありますので、PayPalの送金情況を確認しながら、早急に問い合わせてみたほうが良いでしょう。

 

◆ 商品発送の連絡

日本では入金確認からすぐに発送される通販がごくごく普通になってきていますが、海外ではそういうわけではないようです。こちらも1か月に数回、というスタンスでのみ、発送作業をしているようで、今回の私の場合は、注文から5日後に発送の連絡メールが入りました。通常はルーマニアポストの、書留便で送られます。 追跡用の番号もメールに添えてありますし、クリック一つで検索サイトに飛ぶこともできます。

 

約10日間で到着しました。
コロナ禍、しかも ルーマニア→日本、にしては 速かったと思います。
また この書留便は 「受け取りサイン有」の便でした。 最近受け取りサイン不要の、番号追跡のみの書留便もあるようですが、やはり海外通販では受け取りサインをする方が安心できるなあという印象です。

 

◆ 届いた荷物

荷姿はこんな感じで。
Postcards Marketさんは いつも 記念切手をたくさん貼って 荷物を差し出してくださいます。

裏面。 これは後程わかるのですが、日本到着後に新たに貼り付けられるラベルも
要受け取りサインのものと なしの物では 一目でわかるようになった感じがします。
(※後日、他の受け取り郵便に関してブログを書く予定ですのでそこでまた比較をしたいと思います)

中を開けると こんな感じ。
…これ、日本国内での通販だと 賛否ありそうですが、まあ私は気にしない方です(笑)

そして 冒頭の写真と同じになりますが、実際に今回注文したのはこちらの3点です。
(※通販の仕方の解説画像では、別の複数シリーズで画面を操作していました。ご了承下さい)

いろんな方が集めていらっしゃるし、オフィシャルでもリクエストに上がっていることが多いので、ストックしておくと私的にはかなり気分が楽です。

◆ ちょっと残念なところ、改善をお願いしたところ、おや?って思う所

お待たせしました(!?)。 これらのカードの少し残念な点です。
まず MOTWのカード。

改行位置がめちゃめちゃ気になります。

…実は、もっと以前から このカードを購入しようとは思っていたのですが、この改行が気になってしまい、購入を踏みとどまったことがありました。ただ、今回 どうしても入用と感じた場面に出くわしていたので 「購入したうえで、直談判してみよう!」と思い立ち、この文章における「ご」の役割の説明をしたうえで、「次に印刷をかける時でいいので、改行位置を変えてくれると嬉しいです❤」とフィードバックをしました。 …どうやらこの辺、全てのカードのチェックをきちんとかけているわけではないようで、担当の方(中の人の、女性の方)から「教えてくれる人が居ないと判らない。教えてくれて感謝しています」とお返事が来ました。
…ということで、「運が良ければそのうち」改行位置が改定されたMOTWカードが 出るかもしれませんし、出ないかも…しれません💦

…こんな感じなので、細かい文字の部分の文章や記述も、もしかしたらきちんとした事実ばかりでないかもしれないのですが、もっと細かい部分は他の方に見て頂くことにしましょう😅

 

そして もう一点。 これは個人的にとても気になっているところなのです:

CCUNカード。

こちらのカードの「日本」Verは Postcards Marketの中の人(※男の人の方)から オフィシャルで「これ、うちが売ってる商品なんだよ!(作ったのはうちじゃないけど)」というメッセージ付きで頂いていたものです。
…その時から突っ込みたくて仕方なかった部分。

Processed with MOLDIV

日本の上のルビが 中国語(北京語)の「ri ben」になっていたり、何故か ものすごく中国に寄せてあって

「うわあああああ 修正入れたいいいいいいい」 

と思うところが 他にも多いカードでした。

例えば… 私だったら、

” Hello | こんにちは (Konnichiwa) | 你好" 

↑↑↑ このように直したいです。

恐らく 中国の方が作成して、 Postcards Marketが 印刷と販売を担当しているのでしょう。
もしかしたら最初は 印刷だけルーマニアでして、中国で販売するつもりのシリーズだったのかもしれません。

でもね 中国に寄せているのはいいんですけど 日本のカードの「こんにちは」には 読み方をアルファベットで入れずに 中国語の「你好」のほうに「ni hao」ってわざわざ読み方がついてるのは なーんかむずむずします。

あと、「日本」の上にルビをふられた「ri ben」も「nippon」に直したいです😭😭😭
でも アメリカVerのほうをみると その漢字表記の部分は やはり「美国=中国語でアメリカ」。
なんだか 漢字を使う国、日本の私からすると とんでもなく複雑な気分になるカードなのです。

…なのになぜ買ったかというと 一にも二にも 最近これも、集めている人が多いから、…ただそれだけです💦
SWAPはめっきりしなくなったとはいえ、たまに人のOFFERを見て、「あ」と思う時はあります。そういう時に手持ちがあって、ニーズが合えば越したことはないし、めったに人にURLを送ることはないにせよofferリストには載せておいた方がいいかな、と思うところがあったのです。

ただ勿論、裏面に書く事は 特に相手が指定していなければ 上記にあげたような突っ込みどころを泣き笑いマーク😂をふんだんに使う気分で書き綴ることになりそうです。

 

 

ちょっと熱く語りすぎました。
でも なんで こういう「別の国の人が別の国のカードを作って売り始め、それを皆が集める」現象が普通になったんでしょう。
私は、本当は 「その国の人が各々の国に関してちょっとずつ違う形/紙だとしても同じフォーマットで作ったカード」的なのがあれば、そっちの方が面白いのになと思います。 とかいいながら、私も集めています💣←じゃあ言わないで、とは言わないで💦

 

今日はこんな感じで終わりにしておきます。
もう少し 海外通販したカードがあるので 後日またそれらについて書こうと思います。

 

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Posted by shandi