◆ 年賀切手のmaxicard ◆

murmur,Sent,風景印や郵頼

日本郵便が 「解り易いクリスマス切手」を作らなくなってからは 海外向けには 特にご要望がない限りはクリスマスカードを送ることをやめ、年賀状をクリスマスまでに届くように作成→発送するように努力しています。裏面に「良いホリデーシーズンと新しい年をお迎えください」って書いてしまえば事足りますし、特に日本の場合は クリスマス~年賀状の間隔が短すぎるので もうこれでいいかな、と。

解り易いサンタさんの切手が発売されている頃には 近しい友人、それからポスクロなどを介して知り合った方々には クリスマスカードにクリスマスの切手、そして頑張って切手販売初日に「絵入りハト印」で送っていたこともあり、年賀状に切り替えた後もその辺は頑張って干支にあった風景印などを合わせて発送するようにしていました。

 

そして去年~今年にかけて、初日カバーを集めることが好きな方と仲良くなりました。 …ので、今年は いつもよりさらに早く用意にかかり、マキシマムカードを作成しました。

 

いつもより早く…というのは、表面のデザインも自分でやったからです。
年賀状に関しては、家族で利用するものも兼用で印刷して使っている、ということもあり 去年までは 用意されている既存のデザインから主に選んで印刷していたのですが、maxiを作る、そして「地方から機械印を郵頼」するとなると、郵頼の締め切りの期日的に 年賀状の印刷の注文や私製年賀葉書等が発売になる前から maxi用のカードを用意しておかなければ間に合わないのです。

 

なので 今年は 8月下旬より準備を開始しました。
 

左がmaxi用に用意したカード、そして右側が同時期に作成し、shopにも出しているKEEP CALMシリーズの丑年カードです。
去年 Keep Calmで出した人には今年も Keep Calmで出しました。 (※こちらはmaxiではなく、普通に切手と風景印を合わせたのみです。) Keep Calmに使っているシルエットですが 牛…OXなので、「乳牛じゃない」とシルエットで分かるように描くのはとても難しかったです。(乳牛じゃないのはわかってもらえるかもしれないけど「Buffalo」に限りなく近くなってしまった気がしないでもありません(笑)。) 左のものも、このシルエットの縮尺を少し変えてから、和紙のパターンを張り付けていく感じで 作成しました。

 

郵頼で機械印も依頼しましたが、住んでいる県の中央局での押印にも行きました。ここのところは いつも月初に発売されていた年賀切手ですが 今年は月末発売… 私が職場で受け持っている仕事は 月初も忙しいのですが月末のほうがカオスなので お昼休みを犠牲にしましたが、なんとか押印していただくことが出来ました。

 

 

郵頼の方も、発売から1週間程度で自宅に到着。
(機械印の郵頼は数度しかお願いしたことがありませんが、それでも締め切りまで余裕のある感じでお願いすると割と早く返信が届く印象を受けました。)

 


 

冒頭でも少しふれました様に、 海外への友人知人等への年賀状は、毎年 年賀切手を貼って、干支にちなんだ風景印を押印していただいて、出すようにしています。(※ポスクロ等のオフィシャルで年賀状を使用する場合はこの限りではありません)
(ちなみに上記、ギリシャは過去に働いていた関係で出す友人知人が多いのですが、今年はコロナのおかげでまだ"船便"でしか送れません…いったいいつつくことやら…)

今年は2局に分けて お願いし、既に お願いできたかどうか確認用の返信の風景印もいただいております。
以下の2局です:


黒田原郵便局

岩手の 花泉郵便局

 

牛の風景印を調べたところ、やはり乳牛が多めですが↑の二つ以外にもお願いできるところが多くありそうだったので、今後気が向いたらオフィシャルで年賀状を使う際に、お願いしていくかもしれません。…ただやはり年末に近づくにしたがって曲も忙しくなるでしょうから、お願いするのは11月中までかなぁー と思っているところです。


 

ところで!
とあるSNSに 年賀状を早めにデザインして、「絵入りハト印」頂いてきた!!! …と、UPしたところ、香港人の知人から「すまん、これを思い出してしまった」 と こんなリプが届きました:

 

確かに!!!!

何となく区切りを作って和紙素材で色塗りをしていた時には全く気付きませんでしたが、なんかそう指摘されたらそれからは 私も そう見えて仕方がありません😂😂😂 なんなんでしょうね、私がこういうのを作ろうと思った裏側の潜在意識にはこういう部位表でもあったんでしょうか!? 実は これ、2021年の 我が家全体の年賀状も兼ねています。(家庭用は裏面をこれから このカードに 住所や簡単な挨拶をプリンターで印刷してそして完成、という感じです。)

香港人ですら そう連想したくらいですから、 これから差し出しをする友人、同僚、会社の人、親族、etc...の中にも そう思う方が出てくるかもしれませんね(笑)。 まあそれはそれでいいや(笑)。

今年はあと2回 中央局に絵入りハト印を頂きに行くつもりなのですが、コロナの波がまた迫ってきており、いつ局での押印が中止になるかと思うと、ハガキを用意している手前ちょっと心配です(郵頼の締め切りも過ぎてしまった分なのです。)

一体どうなる事やら…

皆様も 年末年始に向けて どうか気を付けてお過ごしくださいね。

 

 

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